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地域密着の迅速なケア、地域のかかりつけ医としてのトータルアイケア、そして的確なケアの提供を方針とするアイケアクリニック銀座院。幅広い疾患に対応し、些細な不安や悩みにも応えることを心がけ、患者さんの目線でケアを行ないます。そして患者さんが安心して過ごすことができるよう、快適で笑顔あふれる環境づくりを心がけています。
手術は日帰りです。定期検診は手術の翌日、1週間後、2週間後、1カ月後、3カ月後、6カ月後、1年後で、その後は毎年1回程度の定期検診が必要です。
術後6カ月後までの定期検診とお薬代は、手術の料金に含まれています。
アイケアクリニック銀座院ではICL治療に適応できるかどうか、事前にカウンセリングと診察を行います。
適応検査は視能訓練士によって行われており、このときの結果と診察によって、手術ができるかどうか、患者に適した術式はどれかを提案。検査は約2時間半かかります。
医師の診察では担当医師が実施するかどうか判断しますが、目の状況だけではなく、生活スタイルも踏まえて判断しています。基本的に両目の手術を同じ日に行っていますが、日時を変えて片目ずつの手術も対応可能です。
アイケアクリニック銀座院のICL治療では「KS-AquaPORT®」というホールICLを採用しています。
従来モデルと異なり虹彩切開が不要な「KS-AquaPORT®」は、手術の手間や時間や目への負担の減少が期待できるといわれています。結果として、早期回復にもつながるだけではなく合併症のリスクを減少させるために役立つでしょう。
「KS-AquaPORT®」は2014年3月に厚生労働省の承認がおりたばかりですが、アイケアクリニック銀座院では期待できる改善効果の高さから優先的に導入しています。
同クリニックがICL治療をおすすめする理由は、2020年4月現在厚生労働省が認めた唯一のフェイキックIOLであること。国内外で375,000件以上、世界シェアは74%と他を大きく超える使用実績があります。日帰り手術が可能なICLは長期的な安定性も魅力であり、術後の経過は良好なケースがほとんどです。レーシックに比べてハローグレア、コントラスト感度の低下が起きにくいのも特長です。
合併症リスクの軽減が期待できる「ホールICL」は中央にごく小さな穴をあけたレンズで、目の中の水の流れを妨げない優れたモデルです。
視力検査/屈折検査/眼圧検査/前房深度検査/角膜内皮細胞検査/眼底検査/瞳孔径検査など
最初に適応検査と診察を行ないます。適応検査は視能訓練士による手術適応検査です。この検査結果と診察に基づき、手術の可否や適した手術方法が提案されます。
そして検査結果をもとに担当医師が適否を診断します。患者さんの生活スタイルや目の状態から、適した手術方法や目標視力などが提案されます。
適応検査を行なっている間にスタッフが手術について詳しい説明を行ないます。同時に患者さんの手術に対する認識や希望の確認、すり合わせなどを行ないます。
詳細な検査を行ない、レンズのサイズと度数を決定します。また、採血や心電図検査を行なって全身状態をチェックします。適応検査でコンタクトレンズの装用中止が不十分だった場合は、確認のため一部の検査を再度行ないます。
公式HPに所属学会についての記載がありませんでした。
集中力を要する緻密な作業が得意だという佐藤香院長。これまで白内障レーザー手術や多焦点眼内レンズ、網膜硝子体や緑内障の手術を多く手がけてきました。まぶたの手術やボトックス注射など、眼科医としての視点を活かした美容にも注力しています。また、同クリニックが方針として掲げる地域のかかりつけ医として貢献するために学校医も務めています。
治療は裸眼視力の回復にこだわり、眼内レンズでは患者さんそれぞれの生活環境などを考慮しながら、希望に合った適切なレンズの選択を心がけています。